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Bologneseボロニーズとは
ボロニーズってどんな犬種?
ボロニーズは、正式な名称をビション・ボロネーゼ(Bichon Bolognese)といい、ビション・フリーゼ(Bichon Frise)、ビション・マルチーズ(Bichon Maltese)、ビション・ハバネーゼ(Bichon Havaneze)などと同じビショングループの犬種です。
被毛は白い絹状のシングルコートですが、子犬期には、耳、体などにシャンパンカラーの模様があるのが特徴です。そのシャンパンと呼ばれる模様は、成犬になるに従い、純白コートにかわっていきます。体調その他気候などによって、成犬になってもシャンパンカラーがあらわれることがあります。被毛は抜けにくく、体臭もなく、大変飼いやすい犬種です。
ボロニーズとの出会い
家族の一員として室内で飼える犬を迎え入れたいと希望しました。しかし、そこにいくつかのハードルがありました。限られた住空間の中で、完全に人間の生活スペースで犬も一緒に過ごすことになるので、臭いの少ない犬であってほしい。しかも、家族に喘息・アトピーというアレルギーを抱え、犬・猫の毛がアレルゲンという者が複数いますので、抜け毛が少ない犬でなければなりませんでした。
そんな犬はいないのではないかと思っていたときに、偶然ボロニーズについて知りました。そして、とても良いブリーダーさんに出会うことができて、その方のご厚意で、ボロニーズを迎えることがでました。
迎えての感想は、まずとても飼いやすい犬だということです。賢くて、本当にすぐに家族の一員となりました。また、手入れをきちんとしていれば、室内に毛が散ることもなく、アレルギーを持つ家族にも、何の問題も生じませんでした。
ボロニーズと出会った人たちは皆同じかもしれませんが、我が家もいっぺんにボロニーズのファンになり、今に至っています。
ボロニーズのスタンダード
ボロニーズがどのような犬種であるか知ろうとするとき、正式なスタンダードで、どのように定義づけられているか知っておくことは意味があることでしょう。世界的な基準となっているFCIとUKCのスタンダードをご紹介いたします。しかし、ボロニーズにとっては、スタンダードが絶対のものではないので、そのことも記しております。
ボロニーズの歴史
ボロニーズの歴史を知ることも、ボロニーズを愛するものにとっては、楽しいことです。それと同時に、ボロニーズが犬種として耐えてしまいそうな窮状を乗り越えてきた犬種であることを知ることは、今のボロニーズを理解する上でも大切なことでしょう。 以前、調べたことをブログに書きましたものも、ここにご紹介しております。
日本ボロニーズの歴史
まだ、非常に歴史が浅い日本のボロニーズの歴史です。それでも、ボロニーズを愛する人々が、支えてこられた歴史です。
ボロニーズの犬種的傾向と健全性
ボロニーズの犬種的傾向と健全性について、あらかじめ知識を持っていることが、飼い主として大切な家族であるボロニーズの健康を守るために、大切なことだと思います。